ブラックコーヒーは血圧を上げる?下げる?意外な真実とは…!
「朝の一杯は欠かせない!」というコーヒー好きの方、多いですよね。
私もコーヒーの香りが大好きで、仕事の合間にホッと一息つくのが日課になっています。
でも、こんな質問をいただくことがあります。
「コーヒーって血圧に良くないんですよね?」
結論から言うと、「飲み方次第で、むしろ味方になってくれる」のです。
※(あくまで、ブラックコーヒーに限りの内容です)

☕︎ 一時的な上昇と、長期的なメリット
確かに、コーヒーに含まれるカフェインには、飲んだ直後に少しだけ血圧を上げる働きがあります。
でも、これは一時的なもの。最近の研究では、習慣的に飲んでいる人ほど、コーヒーに含まれる「ポリフェノール」のおかげで、血管が若々しく保たれるという嬉しい報告もあるんですよ。

⚠️ ここだけは気をつけたいポイント
ただし、お伝えしたい注意点が2つだけあります。
1. 「空腹時」は避けましょう
お腹が空いた状態で飲むと、交感神経が刺激されすぎて体が「戦闘モード」になり、筋肉が硬くなりやすいです。
2. 「夕方以降」は控えめに
睡眠の質が下がると、翌朝の血圧が高くなりやすくなります。睡眠不足は肩こりや腰痛の元にもなるので、午後3時くらいまでにするのがベストです。
最後に
ブラックコーヒーは、適量ならリラックス効果もあり、体にとって良いエッセンスになります。
「ダメ!」と制限するのではなく、タイミングを工夫して、心も体も喜ぶコーヒータイムを楽しんでくださいね。
もし、「最近、体がガチガチでリラックスできないな」と感じたら、いつでも当院へご相談ください!

山崎







