最近疲れやすい男性へ。ストレスと筋肉の意外な関係

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ストレスが身体に与える“意外な負担”と、今日からできる改善の考え方

結論からお伝えすると、ストレスは「心の問題」だけではなく、20〜40代男性の身体に“筋肉の緊張”という形で現れやすいものです。
そして、その筋緊張が続くことで、肩・首・腰などに不快感が出やすくなります。
整体師として多くの男性の身体を見てきましたが、ストレスによる筋緊張は、本人が気づかないうちに蓄積していることがほとんどです。

ストレスで起こりやすい身体の症状

■ 1. 肩・首の重さや張り

ストレスがかかると、自律神経の働きが乱れ、筋肉が無意識に力みやすくなります。
特に男性は「我慢する」「気持ちで乗り切る」傾向が強く、肩周りの筋肉が硬くなりやすいのが特徴です。

■ 2. 呼吸が浅くなる

ストレスが続くと胸周りの筋肉が緊張し、呼吸が浅くなります。
呼吸が浅いと酸素が十分に取り込めず、疲れやすさや集中力の低下につながります。

■ 3. 背中の張り・腰の重さ

ストレスで背中の筋肉が硬くなると、姿勢が崩れやすくなります。
その結果、腰に負担がかかり、重さを感じる方が多く見られます。

■ 4. 頭の重さ・目の疲れ

首周りの筋肉が緊張すると、頭の重さや目の疲れを感じやすくなります。
PC作業が多い男性は特に影響を受けやすい部分です。

 

トリガーポイントとは?ストレスと深い関係がある理由

トリガーポイントとは、筋肉の中にできる“硬いしこり”のような部分で、押すと痛みを感じたり、離れた場所にまで違和感が広がることがあります。
ストレスが続くと筋肉が緊張しやすくなり、このトリガーポイントが形成されやすくなります。

例えば

  • 肩のトリガーポイントが頭の重さにつながる
  • 背中のトリガーポイントが腰の不快感につながる
  • 首のトリガーポイントが目の疲れを強める

といったように、症状が出ている場所と原因の筋肉が一致しないことも多いのが特徴です。

整体の現場でも、ストレスが強い時期ほどトリガーポイントが増えている男性をよく見かけます。

 

今日からできる改善の考え方

■ 1. 呼吸を深くする習慣をつくる

胸の筋肉が緊張すると呼吸が浅くなるため、まずはゆっくり息を吐くことを意識するだけでも身体は緩みやすくなります。

■ 2. 長時間同じ姿勢を避ける

デスクワークの男性は、同じ姿勢が続くほどトリガーポイントができやすくなります。
1時間に1回、立ち上がって肩を回すだけでも負担は軽くなります。

■ 3. 胸・肩・背中のセルフケア

強く押す必要はありません。
軽く触れて、ゆっくり呼吸を合わせながら緊張をほどくイメージで行うと、筋肉が緩みやすくなります。

■ 4. ストレスを“ゼロにしようとしない”

ストレスは完全に無くすことはできません。
大切なのは、身体がストレスに耐えられる状態を保つこと。
そのために、睡眠・食事・軽い運動など、生活の土台を整えることが効果的です。

 

まとめ

ストレスは目に見えないため、つい後回しにしがちです。
しかし、身体は正直で、筋肉の緊張や呼吸の浅さなど、さまざまなサインを出しています。
あなたが最近感じている肩の重さや背中の張りも、もしかするとストレスによる筋緊張が関係しているかもしれません。

身体の状態を知り、無理のない範囲でケアを続けることで、日々の負担は確実に軽くなっていきます。

前田