寒暖差“7℃の壁”が体調を崩す理由とは?整体師が解説

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結論:体調を崩しやすい寒暖差は「7℃以上」。そして冬はトリガーポイントが活性化しやすい

冬の体調不良の多くは、寒暖差による自律神経の負担と、筋肉のトリガーポイントの活性化が重なることで起こります。

特に、気温差が 7℃以上 になると、自律神経が急激に働き、体がストレスを受けやすいと言われています。
冬は「外は5℃、室内は20℃」のように、10℃以上の差が日常的に起こるため、体調を崩しやすいのは当然のことなんです。

「最近、肩こりがひどい」「頭が重い」「疲れが抜けない」
そんな悩みの裏側には、寒暖差ストレスが潜んでいることが多いです。

寒い!

 

寒暖差が体に与える影響とは?

● 自律神経が過剰に働く

体温を一定に保つために、血管を広げたり縮めたりするのは自律神経の役割。
寒暖差が大きいほど、この調整が激しくなり、疲労が蓄積します。

特に 7℃以上の差 は、体にとって「急ブレーキと急アクセルを繰り返す」ような負担になります。

● 血流が乱れ、筋肉が硬くなる

寒さで筋肉が縮こまる → 血流が低下 → 老廃物が溜まる
この流れが続くと、筋肉の一部に“硬いしこり”ができやすくなります。

この硬いしこりこそが、整体の現場でよく扱う トリガーポイント です。

 

トリガーポイントとは?

トリガーポイントとは、筋肉の中にできる“ピンポイントの硬い部分”のこと。
押すと痛いだけでなく、離れた場所にまで痛みを飛ばす特徴があります。

例えば…

  • 肩のトリガーポイント → 頭痛・目の奥の重さ
  • 首のトリガーポイント → 背中の張り・腕のだるさ
  • 背中のトリガーポイント → 呼吸が浅くなる・疲れやすい

冬は寒さで筋肉が緊張しやすく、トリガーポイントが活性化しやすい季節です。
「同じ場所がずっと痛い」「ストレッチしても戻る」
そんな男性は、この状態に当てはまることが多いです。

 

冬の寒暖差による不調を和らげるための対策

整体師として、日々多くの身体を見てきた経験から、
“無理なく続けられて効果を感じやすい”方法だけをまとめました。

● ① 朝の「首まわりの保温」を徹底する

首は自律神経が集まる場所。
冷えると一気に体が緊張します。
マフラーやネックウォーマーは、最も手軽で効果的な対策です。

● ② 体を温める順番は「太もも → お腹 → 背中」

大きな筋肉から温めると、全身の血流が効率よく上がります。
カイロを貼るなら太ももやお腹が良い理由はここにあります。

● ③ トリガーポイントを強く押しすぎない

強い刺激は逆に筋肉を緊張させることがあります。
「痛気持ちいい手前」で止めるのがポイント。

● ④ 湯船に10分だけ浸かる

短時間でも、筋肉の緊張がゆるみ、自律神経が整いやすくなります。

● ⑤ 寒暖差を減らす“服装の調整”

冬は「脱ぎ着しやすい服」が最強です。
室内外の温度差を自分でコントロールできるようにしておくと、体の負担が激減します。

 

まとめ:冬の不調は“気合い”ではなく“仕組み”で整える

冬の体調不良は、あなたの弱さではなく、
寒暖差という環境ストレスに体が必死に対応しているだけです。

特に 7℃以上の寒暖差 は、自律神経に大きな負担をかけ、
トリガーポイントを活性化させやすくなります。

体の仕組みを理解し、
無理のないセルフケアを続けることで、冬の不調は大きく軽減できます。

高梨