横隔膜は休み知らずの働きもの

みなさんは焼肉に行くと、どこの部位が好きですか? 私は断然「ハラミ」です! そう、牛の「横隔膜」(おうかくまく)です!

人間にもあるこの「横隔膜」はとても重要な役割をしているところなので、今回のテーマにいたします。

横隔膜には大きく分けて3つの役割があります。

  1. 呼吸するための主力筋(複式呼吸)
  2. 排尿、排便の補助
  3. 身の危険を感じ、大声を出す時や歌を歌う時

1、呼吸するための役割

呼吸は生きているためのは欠かせないのも。24時間365日休まず働いています。

そんな横隔膜は、息を吐いてお腹が凹んだ時には弛緩して下から上に持ち上げられている状態。

逆に息を吸ってお腹が膨らむのは、横隔膜が収縮して下に下がった事で内蔵などが前に押し出されている状態なのです。

あと、思いっきり笑ったりするとお腹が痛くなった経験はありませんか? それは横隔膜を過度に収縮させてつりそうになった時に起こります。

しゃっくりは横隔膜のケイレンともいわれています。

2、排尿、排便の補助的な役割

横隔膜は一日の中で数回行かれるトイレの時の排尿、排便の補助もしています。 特に排便でいきんだりした時、腹圧を高めたりした時は最も収縮します。

3、歌を歌う時、大声を出して助を呼ぶ役割

カラオケなどで歌を歌った時、お腹が疲れた感覚がある方は複式呼吸の発声が出来ている証拠。 腹圧を高めて声帯に息を送り込むので声帯を締めずに音を出すことができる。 声帯にかかるストレスが少なく、胸式呼吸より声量が出せる。

身の危険を感じた時、大声で助けを呼ぶなどした時は、とっさに複式呼吸で叫んでいるはずである。 なぜなら、胸式呼吸で使う筋肉より、複式呼吸で使う横隔膜の方が力を強く出せるからである。

まとめ

いろんなシーンで使っている「横隔膜」、 働きもので休みしらず。

そんな健気な筋肉をしっかり使って体の血流を促進させて元気に過ごしていきましょうー!

しかし、ハラミは美味しい・・・

 

山崎