睡眠負債に気をつけて

- update更新日 : 2019年07月26日
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そろそろ寝ないと・・・
でもちょっとスマホ見てから、あと1つ動画みてから・・とかやってしまうことありませんか?
まさに私がそうです(笑)
そんな方は睡眠負債を抱えているかもしれません!

 

  • 睡眠負債とは・・・
  • 睡眠負債になるとどうなるの?
  • どれくらい寝ればいいの??
  • 睡眠時間を十分とれない場合は??

睡眠負債とは・・・

毎日の睡眠時間を十分に確保できずに、睡眠不足(負債)が溜まることです。
昼間に眠気が襲ってくるようだと要注意です。

睡眠負債になるとどうなるの??

 ・糖尿病や冠動脈疾患(心筋梗塞・狭心症など)などの生活習慣病にかかる可能性が上がります
 ・精神疾患の罹患率にも関わってくると言われています

睡眠不足、というのは思っている以上に脳に負担がかかります!
6時間睡眠(少ないですよ!)を14日間続けると、脳の機能レベルは丸々2日徹夜したのと同等まで低下すると言われています。
5時間睡眠だと、翌日は缶酎ハイを数本飲んだレベルまで低下してしまいます。

 

どれくらい寝ればいいの??

個人差はありますが、1日7〜8時間の睡眠が基準です。
統計的に見ると1日7〜8時間の睡眠をとっている人は
  ・最も寿命が長い
  ・生活習慣病の罹患率が低い
  ・スタイルの変化が少ない   と言われています。
ちなみに休日に長時間寝る「寝だめ」は体内時計が狂い、体への負担が大きいのでオススメしません。

睡眠時間を十分とれない場合は??

①昼寝する
②睡眠の質を改善する      この2つを実践しましょう!

昼寝の目安は、15〜20分。15時までにとれると理想的です。どうしても昼寝できない環境なら、 トイレなどで座って目をつぶるだけでも効果があります。
睡眠の改善方法は色々ありますが、寝る前にストレッチして体をリラックス状態にする、寝る直前(最低でも30分)はスマホを見ない、この2つだけでも随分変わってきます。

「睡眠をしっかりとる。」簡単なようで難しいですね。仕事や好きなことをするのも大事ですが、しっかり体を休める、というのも同じくらい大事です。
世界にたった1つしかない大切なご自身の体、しっかりケアしてあげましょう!

 

黒田