寒暖差疲労
季節の変わり目はいつもと同じ事をしていても‥‥‥
 「何となく身体がだるい」「イライラする」「疲れがとれない」「頭痛がする」などの症状が増えてきます。
 それは『寒暖差疲労』によるものかもしれません。
 気温差が激しい環境ですと、思っているよりも身体への負担が多くなってしまいます。
 
 個人差はありますが人間の平熱は36度前後~37度前半で保たれています。
 それは人体の機能を守るために、体温を一定にコントロールする「ホメオスタシス(恒常性)」の仕組みが備わっているからです。
体温の維持に重要な役割を担うのが、自律神経です。
 ここでの役目は気温が高いとき、体温を下げるために血流を活発にし、汗をかいて熱を発散する。一方、気温が低いときは血流を滞らせ、毛穴を閉じて体温を逃さないようにしています。
 
急激な温度変化による症状
- 肉体的な症状
頭痛やめまい、肩こりが多くなる。体内のエネルギーの大量消費により、冷えやだるさが続く。 
- 精神的な症状
自律神経が乱れる事により、イライラや不安、落ち込みなどの精神的なダメージを受けやすくなる。
寒暖差疲労を対策しよう!
 
●7時間睡眠を心がける
 ●適度な運動をする
 ●湯船にしっかり浸かる
 ●なるべく温度差をなくす
気温の変化は体にとってストレスです。激しい寒暖差が続くと、自律神経のバランスが崩れて疲労がたまり、さまざまな体調不良を引き起こす可能性があります。日頃から対策をして、寒暖差疲労を少なくしましょう!!
葛西整体院 岩田








