これって扁平足?

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靴の内側が潰れる人必見!
歩いている時に足の内側に体重がかかって靴の内側が潰れてしまう人をたまに見かけます。
これ、実はすごく怪我をしやすくて疲労も溜まりやすいんです。

これは足が内側に倒れる、足首が落ちている状態です。
本来足というのは縦アーチといって、土踏まずの部分が普段は浮いています。着地の時に浮いている部分が沈むことでクッションになります。
足首が落ちていると、このクッションはなくなります。足裏全体がフラットになり、衝撃吸収ができなくなるので歩くだけでも疲れてきてしまいます。
これをいわゆる、扁平足といいます。

この写真は右足です。

扁平足になると、足首が落ちる。つまりスネの骨が動くので膝の関節へ負担が出る方向に動いてしまいます。
歩いていたり走ったりすると太ももの骨とスネの骨がぶつかり合うような動きをしだします。
なので扁平足や、靴の変形があるならすぐに治しましょう。

手始めのアプローチとして、タオルギャザーが一般的で行いやすいと思います。できるだけ毎日継続して筋肉をつけることが重要なので多少空いても、続けていきましょう。

タオルギャザーのやり方は
1.フェイスタオルを床に敷く
2.足の指を曲げてタオルを集めて行く
足裏の筋肉を鍛える方法です。ここを鍛える事で縦アーチが形成されていき、偏平足の予防に繋がります。

五本指全てを使って行いましょう。

全ての指を使う事で外側、内側両方の縦アーチにアプローチできるのでしっかりと意識して行っていきましょう!

 

前田